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​カハタレの
公演

カハタレ第1回本公演
『気遣いの幽霊』

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「シーザーサラダの卵ってこれ、どうすれば、良いんですか?、混ぜちゃって良いんですか?」

 

ニコライ・ゴーゴリの『外套』を出発点にした、創作戯曲を上演します。『外套』における語りの要素に着目して創作した、現代を生きる登場人物たちの「気遣い」によって起こる喜劇です。お楽しみに。

 

◆あらすじ

11月のある夜、あやは友達のともみから「彼氏が幽霊に出会った」という話を聞かされる。

その幽霊の名前は"木田くん"。どうしてこの世に自分が留まっているのか分からずに困っているらしい。ともみの彼氏・佐伯は、木田を成仏させるため一肌脱ごうと決意し、そんな佐伯にともみは振り回されているというのだが...。

 

◆作・演出 

稲垣和俊(カハタレ)

◆出演 

秋場清之

丹澤美緒(カハタレ)

中村あさき

南出達行(カハタレ)

宮尾昌宏

◆公演日時

2023年

11月24日(金)19:30

11月25日(土)13:00/18:00

11月26日(日)11:00/17:00

 

※開場は開演の30分前、上演時間は約90分を予定しております。

 

◆会場:スタジオ空洞(池袋駅西口より徒歩7分)

http://studiokudoh.blogspot.com/p/blog-page_790.html?m=1

 

◆料金(全席自由)

前売一般 3000円

当日一般 3500円

前売りペア券(一般2枚組) 5000円

学生 2500円

U18 1000円

※学生・18歳以下の方は当日受付にて身分証の提示をお願いいたします。

 

※公演の実施において参加者一同感染予防に努めております。ご来場の際は可能な範囲で感染症対策にご協力をお願いいたします。

※会場は階段のみの地下の劇場になります。車椅子等ご利用のお客様につきましては、事前にお問い合わせください。

 

◆チケット予約(当日精算)

予約フォーム 

https://ticket.corich.jp/apply/281421/

 

 

◆スタッフ

舞台監督 平井寛人(studio hiari)

照明   渡邉結衣(studio hiari)

美術   松丸あや

衣装   木嶋美香(回人回製作所)

宣伝美術 杉原徹平

撮影   Masahiro Miyao

当日運営 桐澤千晶

ワークショップ協力 蛙坂須美/横尾圭亮/浅川奏瑛

企画・制作 カハタレ

助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]

 

◆稽古場ブログ「カハタレ日誌」

https://kahatare.hatenablog.com/

◆X(旧Twitter)

カハタレ (@kahatareno) / X

◆お問い合わせ

kahatarekahatare@gmail.com

080-5367-7600(稲垣)

◆カハタレプロフィール

演技と戯曲の関係を探り、創作戯曲を上演する俳優と劇作家による演劇集団として2021年に旗揚げ。演技感覚で書かれた際に起こる身体的な台詞を探求している。演技の拡張が新しい言葉に繋がるという考えのもと、様々なジャンルのワークショップを開催している。また古典戯曲の読み合わせなども定期的に行ない、古典作品を出発点にした現代戯曲の作品を上演している。今回の公演では怪談、ゴーゴリの作品読解、空間作りなどを新たな視点で共有するワークショップを行い、創作に繋げた。

カハタレの現在地 Vol.1
※公演は終了いたしました。

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これまでカハタレは演技と戯曲の関係を探るためのひとつのきっかけとして、身体表現から座学まで様々なジャンルのワークショップを開催してきました。ファシリテートをはじめてやる人にオファーをすることが多く、「ファシリテートを通して、自分のやってきたことがまとまった、はっきりした」という感想が多く出ました。ワークショップをファシリテートすると、自分が創作上でどういうことをやってきて、これから何をしていきたいのか、創作上の現在地確認ができるのではないか、という発見がありました。

今回、これまで積み重ねてきたことの一区切りとして、この上演を経てこれまで以上に演技と戯曲の関係を探るためになにができるか、何をしていきたいか、私たち自身の現在地を確認すべく、カハタレとして活動する中で生まれてきた三つの短編戯曲を上演します。

【上演日時】

2023 年

4 月 29 日(土) 14:00/18:00

4 月 30 日(日) 13:00/17:00

開場は開演の 30 分前、上演時間は約 90 分を予定しております。

【会場】

王子スタジオ 1 (東京都北区王子 2-30-5)

http://oji-st1.blogspot.com/p/blog-page_8868.html?m=1

【出演】

稲垣和俊、桐澤千晶、杉原徹平、丹澤美緒、南出達行、宮尾昌宏、松丸あや

【スタッフ】

美術・衣装 木嶋美香(回人回製作所)

宣伝美術 杉原徹平

音響照明操作上田晃之

撮影 宮尾昌宏

協力 伊原雨草

主催・企画・制作 カハタレ

【チケット料金(※事前予約のみ)】

一般 2000 円

学生料金(大学、専門学校生) 1500 円

U18 料金(18 歳以下の方) 1000 円

※座席数が限られているため、事前予約制とさせていただきます。

※学生・18 歳以下の方は当日受付にて、身分証の提示をお願いします。

※上演の都合上、途中入退場が難しくなっております。開演時刻を過ぎますと、入場をお断りする場合がございます。ご来場の際トラブルで遅れることがございましたら、まずはお電話にてお問い合わせください。

※発熱、体調不良等のある方はご来場をお控えくださいますようお願いいたします。

※会場内は常時換気しております。可能な範囲で感染対策にご協力ください。

【チケット予約】

3月25日より受付開始

https://ticket.corich.jp/apply/250994/

【お問い合わせ】

kahatarekahatare@gmail.com

080-5367-7600(稲垣)

【公演内容】

『犬、呪わないで』(再演)

演出 カハタレ

作・出演:稲垣和俊、桐澤千晶、丹澤美緒、南出達行

「メデイア」を出発点に、出演者4名による共同創作で作った作品。2021 年 12 月茶会記PLAY-ACT vol.11(東京芸術劇場アトリエウエスト)にて初演。

山下は友人の岩村から「夜間尿で目覚めると、妻が愛犬を呪っていた。」という変な話を聞かされる。岩村に連れられて行った彼の自宅では彼の妻・芽衣子が待っていた。岩村と芽衣子と過ごした不思議な一日の話を、妻のあやに聞いてもらう山下だったが……。

 

 

『ひょうひょう』

作・構成 稲垣和俊

演出 カハタレ

出演:稲垣和俊、杉原徹平、松丸あや、宮尾昌宏、南出達行

内田百閒の「豹」を出発点に、出演者の実際の夢を元に構成した作品。

大通り沿いにある古いガソリンスタンドの洗車機からふいに豹が現れるのを目撃した男。

様々な人が喰われていくなか、男は豹が自分を追ってきているのではないかと恐怖する。豹から必死に逃げる男が行きついた先は。

 

 

『K ちゃん怪談』

作 南出達行

演出 稲垣和俊

出演:丹澤美緒、宮尾昌宏、松丸あや

 

男と女、それぞれの語りから展開されていくオリジナル怪談。

サイトウはマッチングアプリで出会って付き合いだしたKちゃんと温泉旅行にやってきた。

せっかくの旅行なのに K ちゃんは一言も喋らず、スマホで今日泊まる旅館の口コミを見ている。その口コミによるとどうやらこの旅館には幽霊が出るらしいのだが……。

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